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Homeデータ型検査関数データ型検査関数

データ型検査関数とは、変数の値が目的のデータ型であるか検査するために使用します。

関数戻り値機能
IsArray式の値が配列かどうかを調べます。配列のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsDate式の値が日付/時刻値かどうかを調べます。日付/時刻値のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsEmpty式の値が EMPTY かどうかを調べます。 EMPTY のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsError式の値がエラー値かどうかを調べます。エラー値のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsMissingプロシージャに省略可能なバリアント型 (Variant) の引数が渡されたかどうかを調べます。引数が渡されたのときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsNull式の値が NULL かどうかを調べます。 NULL のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsNumeric式の値が数値かどうか、または数値に変換できるかどうかを調べます。数値のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。
IsObject オブジェクト変数を表しているかどうかを調べます。オブジェクト変数のときは TRUE 、それ以外の場合は FALSEを返します。